自己紹介

 昭和61年、愛媛県産まれの和歌山県育ち、大阪の大学に進学後、理学療法士となりました。

 社会人になるまでは、手術歴や入院歴はなく、風邪すらほとんど引くことなく過ごしていました。

 社会人一年目の9月、青あざの量がひどかったことと、出血が止まらなくなったことで、特発性血小板減少性紫斑病の発症が判明。プレドニン服薬にて血小板数回復するも、翌年、翌々年と再発を繰り返したため、二度目の再発時に脾臓摘出手術を決断し、決行。無事成功し、症状寛解、薬も飲まずにいられるようになり、手術以降の10年弱は病気と無縁で過ごしました。

 2020年9月、紫斑、口腔出血、点状出血と疑わしい症状に気づき、血液検査をしたところ、紫斑病の再発が発覚。すぐに入院しプレドニン内服するも、すぐに憎悪。検査にて抗血小板抗体に加え、抗SSA抗体も保有していることが判明。そんな最中、妊娠も判明し、妊娠悪阻とも格闘しながら出産し、現在に至っております。

 このブログでは、その時々を振り返り、状況や内容を整理していきたいと考えております。そして、この振り返りが、少しでも誰かのお役に立てれば、これ以上のことはありません。しばらくお付き合いいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

※ここでは、私個人の経験や考えを載せていきます。効果や病状にはかなり個人差がある旨、ご理解いただいたうえでお読みいただければと思います。

※また、病気のことや治療に関する詳しい説明や知識は、各々の専門機関に従っていただきたいと思います。(特に治療に関しては日々進歩しているため、変わっていることもあります。)

作成者: kosmosko

こんにちは。 ITP(特発性血小板減少性紫斑病)に罹患中、妊娠が判明した理学療法士のkosmoskoと申します。 ITPに関する情報が少ないと感じたため、自分の体験をシェアすることでお役に立てればと思っております。同じような体験を持つ方々と分かち合えたら嬉しいです。 よろしくお願いいたします。

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